昨日旭ヶ丘生は、テスト3日前なので今日も自習に来てくれている子もいます。
緑ヶ丘生も、テスト直しをしようとすでに先週終了したのですが学校ワークを持ってきて自習を習慣化しながら来てくれています。
自習は自習で、字の通り自主学習なんです。私どもも通常の授業と違って自習の生徒と授業の生徒を分けて考えています。
授業は授業料を頂戴して指導をしています、テスト対策授業として指導する授業数を増やしてお願いすることが多々あります。そこはちゃんと線引きをしてみることが求められます。
だからといって、自習に来た生徒をほったらかしにすることはしませんので安心してください。込み入った質問などは授業時間外で対応したりしていますので、学校で理解しづらかった内容も、授業時間外で面倒を見させてもらっています。
また生徒の質問も学校で理解しにくかった問題をメモをとって教室に来る生徒もいます。時間等は決めていませんので自由ですが、向き合う姿勢は結局自分次第なのです。
もっと言えば、集中力が切れてしまったり、お腹がすいたりしてしまいます。
今日も学校帰りから来ていた生徒が2時間ほどしたら
「あ~もうムリ~ 帰っていい?」 と言ってきました
「自習だし自由だからいいけど、もうちょっと頑張ってみたら?」 と
生徒の気持ちを励ましてしばらくすると…..
「お腹すいた~。 ムリかも。」 と再び。
自習に来る気持ちは嬉しいのでけど、これでは自習ではなく休憩になっている気がします。
生徒みなが勉強している環境に身を置いてこそ「私もやらなきゃ!」っていう頑張りが沸いてくると思うのに、これではですね。
学校での宿題と塾での宿題
当塾は、毎回必ずといっていいほど宿題を出します!普段から家庭での勉強を重視しているからです。
よく、塾に言っているから成績が上がると尾も割れれている生徒、保護者がお見えですがそれはまったくの誤解なんですね。成績を上げるためには、塾での勉強と家庭での勉強の両方が不可欠だと考えています。ですから、塾での宿題もドンドン出すようにしています。
学校の宿題の量にもよりますが。
ここのところの生徒は、もちろん毎回宿題をやってきてくれている生徒が大半なんですが、その宿題の取り組み方は、様々です。
授業に入り宿題チェックをするためノートを見ると、宿題をした様子が伺えて面白いです。
ある子は、あるページの途中で終わってしまっています。
ギリギリまで粘ってやってたんだろうな….って私なりに考えを巡らせながら
「どうしたんだよ?」 って聞くと、「ん~。 ちょっと間に合わなくて….」
と言う子もいれば
ある子は、ページの途中で….飛んでしまたのか次のページへ行っています。
「どうしたの?」 って聞くと、
「ん~。 解き方が分からなくて….」 と言う生徒もいます。
そして、またある子は、「ん~。 ○曜日にここまでやって、○曜日はこっちからやっちゃった」 と言っていました。あせって話していることが感じ取れるんだけど大変だ。
「数回に分けて、こんな途中で勉強終えるって ちゃんとこのページまでやろうよ?」
と途中で終わっている生徒のノートを見ると、忙しいながらも形は整えて来たなって幹事が分かります。
やはり、1ページごととか単元ごととか大きなくくりで終えたいものですが 一人ひとり取り組み方が違うのでノートを見ていると、なんか生徒の性格が見えてきそうで面白いです。
そんなお話でした。
夏期講習が近づいてきました。
お問い合わせが少しづつ増えてきています。
特に中3受験生が増えてきています、夏期講習のプランを保護者様と作り上げています。
頑張って目標に向かっていきましょう