小学5、6年生の苦手はこれだ

こんにちは、今月最後の日となりました。

乗り鉄の私は中津川に行っています。そして

私どもの明光義塾では、毎月29日以降月末まで教室を休みとしています。

今月は受験生対象に土曜日、日曜日と開けておりましたが普段はお休みになっていますのでご了承願います。

小学生5、6年生の算数の苦手単元克服法

 

さて、表題にも書きましたが 「小学5年、6年生の苦手TOP3の克服法」をお話ししたいと思います。特に算数について記していきます。

いつの時代も小学校高学年の算数の中で、特につまずきやすい単元のTOP3は、「割合」(5年)、「分数の計算」(5年)、「速さ」(6年)だと感じています。

私もそうでしたが、学習塾にご相談に来られるお子様を授業なり、体験授業なりで見てみると先に述べた3つが非常に多いことに気づかされます。

指導する立場、お子様の立場それぞれ、子どもが難しいと感じる場面と克服のためのヒントを解説していこうと思います。

 

割合(5年生)

小学校高学年になり苦手意識をもちやすい3つの単元の中でも、特につまずくお子様が多いのは、5年生で学習する「割合」なんです。学校の授業では次のような問題に取り組みます。

・300円は1000円の何割でしょうか。
・1000円の60%は何円でしょうか。
・野球の打席で20球のうち5本がヒットしました。何割打ったでしょうか。

大人であれば、頭の中ですぐに計算できる程度の問題だろうと思います。

しかし、お子様にとっては、「○割」「○%」は初めて出合う考え方であり、慣れるまでには十分に振り返り復習をする必要があります。

大事なことは、1000円の60%を求めるためには、0.6をかける必要があり、小数の四則計算が十分に理解できていないとスムーズに解けないといこと。

「割合」という単元は、6年生では出てきませんが、中学の数学では、もう理解できていいることを前提として進むので、5年生のうちにしっかりと理解するようにしましょう。

お子様にとって「割合」は難かしい単元ですが、日常生活において結びつけやすい分野でもあります。そこで私ども学習塾では、できるだけ生活の場面に置き換えて考えさせるなど理解が深まるように指導しています。

例えば私が教えるとしたら、子どもと一緒に買い物に行く場面を想像し、例えばですが「1000円のお肉が3割引きになっているけれど、いくらでしょう?」などと会話して考えさせましょう。スポーツが好きなお子様でしたら、野球の投手が投げた回数とヒットの割合などを一緒に計算してみるのもいいと思います。

 

分数の四則計算(5・6年生)

では、分数に行きます。足し算・引き算は5年生で習い、掛け算・割り算は主に6年生で学習します。お子様にとって分数の計算が難しく感じるポイントはいろいろありますが、次のようなミスが多く見られます。

・約分や通分するときに計算ミスをする。
・分数の足し算・引き算、掛け算・割り算の計算時、約分を忘れる。
・小数と分数が混在する問題で、小数を分数に変えることできない。またはその反対。
・分数の割り算では、割る数を逆数にしていない(掛け算の方法で解いてしまう)。

 

ここまでで思い当たることはないでしょうか?苦手だと感じているお子様の多くは間違いなく上のミスが当てはまります。

分数の計算にはいくつかのルールがありますが、このルールは非常に難しいわけではありません。しかし、問題ごとに必要な全てを正確に行うことは簡単ではなく、正しく計算できたことに満足して約分を忘れたり、通分で計算ミスをしたりします。そのため、分数の計算では、問題を丁寧に解き、確実にルールを身につけていくことが基本です。

お母さまがご家庭で勉強を見てあげる時には、このことをよく覚えて教えてほしいです。

 

速さ (6年生)

6年生で最も苦手とする単元の一つが、「速さ」です。この単元では、学校で次のような問題に取り組みます。

・1600mを20分間で歩きました。分速何mでしょうか。
・分速80mで10分歩きました。何m歩いたでしょうか。
・1800mを分速60mで歩きました。何分かかったでしょうか。

一つひとつの問題はそれほど難しくないのですが、頭の中がこんがらがってしまうお子様が多いように感じます。また、速さの学習の本質ではないのですが、15分を1/4時間に、1.6㎞を1600メートルに、といった単位変化の計算で苦手意識を持つお子様も少なくありません。

速さの単元では公式を覚える必要がありますが、その前に考え方を理解することが欠かせません。

先ほどと同様に日常の場面に置き換えるとイメージしやすくなります。

例えば、「家から学校まで歩いて5分くらいだよね。大体分速100mで歩くとしたら、道のりは何mになる?」などと問題を出して一緒に解くようにしましょう。このように調べて計算してみると、子どもにとっても身近で興味深いものに思えてくるはずです。

 

 

お宅のお子様は一つでもありませんか?

 

私どもは学習のプロです。学習の指導で結果を出していきます