小中学校の学習指導要領など

こんにちは、関市の個別指導塾 明光義塾 関旭ヶ丘教室のアラキです。

近頃あまり更新していませんでした。

なにかがあったわけでもないですが、少しだけ忙しかったのが原因でした、申し訳ございません。

さて、本日は少しまじめなことを書いていこうと思います。

 

その前に近頃の近況を報告したいと思います。

 

今週は体験授業が3名実施とお問い合わせが数件、教室見学の対応していました。

また、校門前にて配布したりといった1週間でした。

 

まあ充実した1週間でしたが、それほど忙しいわけでもありませんでしたが、怠っていたのは事実で、また頑張っていこうと思ってます。

 

さてここからは少しまじめなお話をしていこうと思います、

表題の通り、「小中学校の指導要領改訂案」で思うことを少しだけ意見させてください。

私も学習塾の教室長という立場でいろいろと考えている一番の興味は2020年度より実施される、次期学習指導要領の案が文部科学省より公表されました、現在はパブリックコメント(意見公募)段階ですが、これを経ておそらく来月中には告示となると思われます。

何年かに1回の改訂が行われてはいますが、今回は「戦後最大規模の改訂」と言われるほど、
大きな改訂内容になっているようです。

その『小学校・中学校の学習指導要領改訂案について』についてご案内できればと思っています。

「社会に開かれた教育課程を重視」なんて書いてありましたが、告示前の段階ではありますが、大まかなポイントについて簡単に説明していきたいです。」

 

小中学校の各教科ごとの改訂ポイント

 

外国語活動・外国語科(英 語)

「読む・書く・聞く・話す(やりとり/発表)」の 4 技能別の目標を設定ということですが

小学生では、

○英語に慣れ親しみ、「聞く・話す」中心とした『外国語活動』を小3、4年で、
そこに「読む・書く」を加えた正式教科『外国語(英語)」を小5・6年で履修する。
各学年年間35単位時間ずつ増やす。 扱う語彙数は小3~6で 600~700 語程度

とのことです。

中学校では

原則授業を外国語(英語)で行う。互いの考えや気持ちなどを外国語で伝え合う、対話的な言語活動を重視。
○扱う語彙数は現行の 1200 語程度から 1600~1800 語程度に増やすらしいです。いまでも多いのかなって感じていますが、これからの時代もっと負担が多くなりそうです。

 

算 数・数 学

数学的活動・統計的な内容の充実

○現行は中1で扱う「代表値(平均値・最頻値・中央値)」を小6へ移行。 点で分布の様子を視覚的に捉えられるグラフ「ドットプロット」を追加。
○現行は高校で扱う「四分位範囲」「箱ひげ図」を中2へ移行。
○小4で数量の関係同士を比較する材料として、簡単な割合を用いた比較の仕方を新たに扱う。
○中2の図形学習で「反例」を用語として新設。事柄が正しくないのを示す方法として扱う。

 

国語

語感を磨き語彙を豊かにする指導/「考えの形成 or 深化」の領域項目を位置づけ

○都道府県名に使用する全漢字を小4までに学習。
⇒これにより、学年配当の移行と、学ぶ漢字数の増加(20 字)が発生。小学校で学ぶ総漢字数は 1026 字に。
(例:「富」(小5)、「城」(小6)らが全て小4に。「潟」の小4追加)
○引用の仕方や出典の示し方、情報の信頼性の確かめ方など、情報の扱い方に関する事項の新設。

 

理科

科学的に探究する学習活動の充実/日常生活や社会との関連を重視

○現行は小5・6で学習する自然災害に関する内容を小4から取り扱う。
○現行は中3で学習する自然災害に関する内容を中1・2でも取り扱う。

⇒東日本大震災を意識した内容
放射能に関しては中2でも取り扱う。

 

社会

主権者教育・防災教育・海洋、国土教育の改善・充実

○選挙権年齢が高校生を含む「18 歳以上に引き下げられた影響から、主権者教育の充実をはかる。
(例:小3で市町村の仕事や税金の役割などを学ぶ 等)
○竹島・尖閣諸島を「我が国固有の領土」として初めて明記する等、海洋、国土教育の充実をはかる。
○歴史研究の進展に対応した表記の変更。
(例:「鎖国」→「幕府の対外政策」、「日華事変」→「日中戦争」、
「聖徳太子」→小6で「聖徳太子(厩戸王)」、中学で「厩戸王(聖徳太子)」)

 

総合的な学習の時間

探究的な学習活動にプログラミング教育

○小学校ではプログラミング教育が必修化。
⇒総合的な学習の時間、算数小5「正多角形の作図」、理科小6「電気の性質や働きを利用した道具」などで
必ず1回はプログラミングを体験し、論理的思考力を身につける。
○中学では、技術・家庭の技術分野でプログラミングを扱う。

 

以上が、次期学習指導要領の案となります。

 

各教科を羅列しましたが、もっとも身近なことは現中2生からが対象 となるセンター試験廃止で 学力評価テスト開始 となります。

 

教室では下記のような冊子を配布しております。

とてもわかりやすいような内容なので、ご入会時に手に取ってご覧ください

 

 

それでは、今日はこの辺で