「あ! 来た!」
「これ私のですか?」
生徒たちは新学期を前にして、申込みもらっている新年度使用教材を配布していっています。
新しい教材を嬉しそうに手にとってくれます。
特に、新中学校1年生は国語が英語に変わったり、ノートも英語用ノートを準備したり辞書を持ってきたりと大きく変わったことも多いので、新しい勉強道具を大事に使っている様子が見て取れます。
教材も中学生用の教材は、大きさも厚さも違うので新しい教材を配ると中を確認してくれます。
私も生徒たちも、このワクワク感って良いですね!
春! って感じがします
そんな生徒たちの表情を見るたびに、
『このワクワク感をいつまでも持ってもらえるように授業をしよう』と思いを新たにします。
このブログでも何度か紹介していますが、
教室では国語や英語で分からない語句は辞書をみるように指導しています。
教室での貸し出し用の辞書もありますが
できれば自分の辞書を持参して自分で調べるよう指導しています。
今日は、ある数学の授業で
問題の意味が分からない子がいました。
「先生。 ○○って意味何ですか?」 と
聞いてきました。
もちろん辞書で確認する指導をするので
「分からない言葉あったらどうするんだっけ?」 と聞くと
「え? 数学でも辞書ひくんですか~!?」 と驚いた様子。
まさか数学でも?
国語・英語と同じように講師からの指示があるとは夢にも思わなかったようです。
教室貸し出し用のものを持ってきて調べていました。
そんな一面が見れるのも学習塾ならではです。
年4回ほど行う保護者カウンセリングにて、進路や受験の話をしているとお母様から
「先生! この話をうちの子どもにしてください。」 と何件かご要望を受けました。
ちうことが多くありましたので先週から
【受験生のための受験ガイダンス】を実施しました。
受験生一人ひとりを授業前後に呼んで面談席などでお話をしました。
4月から取り組むこともあったので3月中に開催したく残りの日程を考えて先週前になりました。
教室としても、これからいっしょに入試へ向けてタッグを組む講師たちも同席し話を確認しました。
受験の流れから入試のシステムや志望校の決め方、中学校から志望高校に行く調査書も見て逆手に取る方法など内申点の上げ方や勉強方法について。
今まで小分け小分けにして授業内で伝えていたことを少人数の友達同士でまとめて伝えていきました!
新受験生も真剣にメモをとってくれました!
初めての特別授業でしたが生徒たちも少し受験に向けて気持ちが切り替わってくれたようでとっても嬉しいですね。
早速教えた勉強法を実施する生徒がいたりと実施して良かったと感じました。