おはようさーん、まだまだ暑い明光義塾です。
毎朝毎朝中学生のみんなは大変ですね。暑い日も雨が降りそうな日も、どんな日も学習塾に行って、勉強して、でもその結果は必ずついてくることは間違いないことです。
誰もが結果を望まないことに対して真剣になるでしょうか?(私だけかもしれませんが)
やはり、結果がほしいのです。それも単なる結果ではなく、行動した以上の結果につながることを目的に頑張っているのではないでしょうか?
ということで、
今日は 数学 の勉強法について書いていきます。
では、そもそも数学に必要な○○力は何でしょうか?
それは、 計算力 と 思考力 です。
計算力は、四則計算 をいかに効率よく、正確にできるかのこと。
方程式や因数分解も上記の計算でできますよね。
では、思考力とは、物事を順序立てて考えることです。
家を建てるときに、1階から作るのが普通で、2階からは絶対に作れませんよね。
次に、1階がある程度の形に出来上がらないと、2階には手を付けることができないのです。
ということは 今やらなければいけないことを理解して、次の課題を明確にすること なんです。
何か人生の教訓みたいな言葉になってしまいましたね。
まぁ私が思うに、社会に出て一番活躍する学問が数学だと思っています。
では、具体的な勉強法ですが、中学生であればどの学年も 方程式 を解く練習に打ち込んでみましょう。
2年生以上は、やはり連立方程式です。
計算力が必要なのはもちろん、そのような解き方になるかを考える。この理解を養うのに適しているからです。
3x=9 が、なぜ x=3 になるのかを?
考えて解いている人と、惰性で解いている人の違いでは、どうですか?
100問くらい繰り返せば大きな差がつくとは思いませんか?
誰しも、いきなり難しいことはできません。ですが、計算力を鍛えながら、思考力を付ける習慣をつけることならできます。そのための方程式・連立方程式の練習です。
一つの目標として 連立方程式の計算問題が出たら、どんな問題でも速く・正確に解ける ことを目標にしたらいかがですか?毎日50問くらいが目標かな?
明日は、どの教科にしましょうか?